世界3大デザイン賞を全て受賞した驚異のプロジェクター!!!
『XGIMI MoGo Pro』ってどんなプロジェクター?
最近、わたしはプロジェクターを買い換えました。
その名は、『XGIMI MoGo Pro』!!!
これまでいくつかプロジェクターを使っていましたが、歴代最高の使い心地です◎
今回は、高性能モバイルプロジェクター『XGIMI MoGo Pro』をレビューします。
製品のスペックや、我が家の歴代プロジェクターの比較結果もご説明します!
『XGIMI MoGo Pro』の購入を迷っている方、必見です!!
『XGIMI MoGo Pro』ってどんな製品?
商品名 | MoGo Pro |
メーカー | XGIMI |
サイズ | 10.55 x 9.45 x 14.6 cm |
重さ | 0.9 kg |
解像度 | 1920 x 1080 ピクセル |
明るさ | 300ANSIルーメン ※投影面の明るさ |
OS | Android TV 9.0 |
『XGIMI MoGo Pro』は、Android TV(OS)搭載のモバイルプロジェクターです!
プロジェクター自体にOSが搭載されているため、PCやスマホに接続することなく、YouTubeやAmazon Primeなどの動画配信サービスを利用することができます。
もちろん、HDMIケーブルでパソコンに接続することもできますし、コードレスでスマホの画面をミラーリングすることもできます◎
また、『XGIMI MoGo Pro』は、2019年に下記の世界3大デザイン賞を全て受賞しています!
- iFデザイン賞2019(iF Product Design Award)
- レッドドット・デザイン賞2019(Red Dot Design Award 2019)
- IDEA賞2019(IDEA AWARD 2019)
それでは、『XGIMI MoGo Pro』の特徴や詳細なスペックを見ていきましょう。
高画質な画面
一般的なモバイルプロジェクターの明るさは100~200ANSIルーメン程ですが、『XGIMI MoGo Pro』の投影面の明るさは300ANSIルーメンで、他と比べると高輝度です。
部屋を完全に真っ暗にしなくても、しっかり見えます◎
また、1920 x 1080ピクセルでフルHDの高画質で、臨場感のある映像を楽しめます!
高音質なスピーカー搭載
『XGIMI MoGo Pro』に内蔵されているスピーカーは、世界的オーディオメーカー「Harman / Kardon」のシステムで高音質でクリアな音響を楽しめます!
外部のプロジェクターを接続することなく、プロジェクター1つでホームシアターが完成するのは嬉しいですね◎
快適な自動調整機能
ピント調整や台形補正を手動でやろうと思うと結構めんどくさいんですよね、、、
『XGIMI MoGo Pro』は、電源を入れるだけで自動的にピント調整と台形補正をしてくれます!
煩わしい操作がいらないのは、とてもありがたいです◎
コンパクトサイズ
重さは0.9kg、手のひらサイズで小型!
持ち運びにはもちろん、据え置きでもスペースを取らないところが魅力的です!
音声による操作も可能
Google Assistant搭載なので、操作も楽ちん!
声でアプリを開いたり、コンテンツを検索したり、、、リモコンのボタン連打や、文字打ちをすることなく、手軽に操作できちゃいます!
我が家の歴代プロジェクターと比較
『XGIMI MoGo Pro』とわたしが使用してきた歴代のプロジェクターを比較していきます!
歴代プロジェクター紹介
商品名 | DR.J 小型プロジェクター
| MP-CD1 | MoGo Pro |
メーカー | Jufukang | ソニー(SONY) | XGIMI |
サイズ | 31.1 x 20 x 10.7 cm | 15 x 8.3 x 1.6 cm | 10.55 x 9.45 x 14.6 cm |
重さ | 1.4 kg | 0.28 kg | 0.9 kg |
OS | なし | なし | Android TV 9.0 |
使用歴 | 1年2か月 | 2年 | 1か月 |
それでは、これらと『XGIMI MoGo Pro』のスペックを比較していきます!
まずは、初代・2代目プロジェクターの乗り換え経緯をちょこっとだけ説明しておきます。
初代プロジェクター:Jufukang『DR.J』
Jufukangの『DR.J』は、わたしが購入した初めてのプロジェクターです。
格安なので、お試しで購入するのにちょうどよかったな~という感じでした!
2代目プロジェクター:SONY『MP-CD1』
SONYの『MP-CD1』は、我が家2代目のプロジェクターです。
以前使用していた『DR.J』の映像が一部変色してしまったので、中古の『MP-CD1』に乗り換えしました。
小型で性能が良く、中古品でも物持ちが良い印象です◎
明るさ・画質
明るさ・画質ともに『XGIMI MoGo Pro』が最高です!
投影した映像が一番くっきりはっきり見えます◎
商品名 | DR.J 小型プロジェクター | MP-CD1 | MoGo Pro |
解像度 | 800 x 480 ピクセル | 854 x 480 ピクセル | 1920 x 1080 ピクセル |
明るさ | 4200 ルーメン ※光源の明るさ | 105 ANSIルーメン ※投影面の明るさ | 300 ANSIルーメン ※投影面の明るさ |
『DR.J』と『MP-CD1』『XGIMI MoGo Pro』では明るさの単位が違うので、シンプルに数値の比較はできませんが、わたしの体感では下記の通りです。
『DR.J』や『MP-CD1』も使用感に差し支えないと思いますが、やはり比較した場合に『XGIMI MoGo Pro』の映像のきれいさは段違いです!
起動時間・遅延
起動の早さと遅延は『DR.J』、『MP-CD1』ともに軍配が上がります。
商品名 | DR.J 小型プロジェクター | MP-CD1 | MoGo Pro |
起動時間 | 約10秒 | 約10秒 | 約45秒 |
遅延 | なし | なし | あり |
『Mogo Pro』はOS搭載+自動調整機能がある分、起動に時間がかかります。
DR.J、MP-CD1の「PCやスマホへの接続」や「手動ピント調整」の手間を考慮すると、『XGIMI MoGo Pro』の起動時間は優秀だと思います◎
遅延については、『XGIMI MoGo Pro』にてゲームをしている際、若干のラグを感じました。
FPSや格闘ゲームなど、スピード感が重要なゲームをする方には不向きかもしれません、、、
※その他のゲームや映画鑑賞している際には気になりませんでした
静音性
『XGIMI MoGo Pro』と『MP-CD1』は、起動音や動作音がとても静かです。
特に『XGIMI MoGo Pro』は「図書館並みの静けさ」と謳っているだけありますね◎
『DR.J』は起動時に「ウィーン」という音がし、投影中にも動作音がしますが、動画の音や動画に集中していると気にならない程度かなと思います。
充電の持ち
充電の持ちは圧倒的に『XGIMI MoGo Pro』が良いです!
商品名 | DR.J 小型プロジェクター | MP-CD1 | MoGo Pro |
充電時間 | 充電機能なし | 2.5時間 | 1時間 |
連続投影時間 | – | 2時間 | 4時間 |
『DR.J』はそもそも充電機能がないので比較ができませんが、
『MP-CD1』は充電機能はあるものの、充電効率があまりよくありませんでした。
また、『MP-CD1』は電力を供給しながら使用していても5時間以上の連続投影ができませんでした。
『XGIMI Mogo Pro』は電力供給なしで4時間以上投影が可能で、
さらに、電力供給しながら10時間以上連続で使用しても落ちることはありませんでした!
これは本当に嬉しい、、、!!
充電の心配なく使用できるので、本当に高性能で助かっています◎
まとめ
今回は『XGIMI MoGo Pro』についてレビューしました。
プロジェクターの性能調査や歴代プロジェクターとの比較をしてみて、わたし自身『XGIMI MoGo Pro』の良さを改めて実感することができました!