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【漢検準1級】ズボラ人間の勉強記録その12

【漢検準1級】ズボラ人間の勉強記録その12 怠惰な日常

12日目の漢検に向けた漢字勉強ブログ。自分の覚えが悪すぎて心折れそう、、、ぴえん。

読み

各種読みの復習します。

音読み①:撞木

音読みで「しゅもく」。

鐘を打ち鳴らすためのT字の形をした棒。”どうもく”って読んでしまう時があってあちゃ~ってなる。

音読み②:沓貪(△)

音読みで「とうたん」。

むさぼりとる。”貪る”って音読みで”たん”って読むこともあるのね、、、!貪欲とかの”どん”しかないと思ってた。

訓読み①:堵(△)

訓読みで「かき」。

“かき”、”かきね”、”へい”という意味があるのね。

訓読み②:杓う(△)

訓読みで「しゃく(う)」。

すくう、しゃくる。「しゃくう」という日本語を知らなかった、、、無念。

訓読み③:蕩く(△)

訓読みで「うご(く)」。

この字、調べたら訓読みめちゃくちゃあるやん。

訓読みは「ほしいまま」、「あら(う)」、「はら(う)」、「とろ(ける)」。とろけるしか知らなかった、、、

訓読み④:註す

訓読みで「ときあか(す)」。

字句の意味を明確にするの意。一般的に使われる「解き明かす」とはちょっと違いそう。

表外読み①:容

表外読みで「かたち」。

「容貌」ってどっちも”かたち”って読むんだね。

書き取り

次のカタカナを漢字で書く問題です。

書き①:ヘンサン

「編纂」

さまざまな文献を集め、整理・加筆などして書物にまとめること。”纂”の字難しいよね。

書き②:ロウソダイ

「老措大」

年老いた学者や書生。

書き③:ツムギ

「紬」

この字一生覚えられない。ぴえん。

書き④:ノリシロ

「糊代」

のりをつける余分の部分。書けそうで書けない。のりしろって漢字で見る機会あまりないよね。

書き⑤:モミガラ(△)

「籾殻」

書けそうで絶妙に書けなかった。脳がビジー状態ですぅ、、、

書き⑥:ツタナい

「拙」

新しい単語覚えると、こういうかつて書けていたものが書けなくなっているんだよね~~~記憶戻ってこ~~~い。

書き⑦:ロウコ

「牢固」

しっかりして、頑丈なこと。これはなんかもう書けそう。うん。書けそう。

誤字訂正

文章の誤字を見つけて指摘する問題です。

誤字訂正①:進行には遺浪なきよう準備を行う

「浪」→「漏」

「遺漏」とはもれこぼれること。遺る・漏れることのないようってことかなるほど。

四字熟語

四字熟語の読みから漢字と意味を考える問題です。

四字熟語①:こくめんちょうけい

「鵠面鳥形」

飢えて痩せ衰えている姿。

鵠面は白鳥のようにやせ細った顔、鳥形は鳥の姿のようにやせ細っていること。

四字熟語②:ちょうれいまめつ

「凋零磨滅」

文物などが滅びてなくなること。

凋零は草花がしおれてなくなること、磨滅はこすれてなくなること。

四字熟語③:こうようがんだん(△)

「衡陽雁断」

音信が途絶えること。

衡山には険しい峰があり、雁は南へ行こうとしても、これを越えることができず、北に戻っていくということから。中国の話むずかすぃ、、、

四字熟語④:えんがんだいひ(△)

「燕雁代飛」

人と人がすれ違いで遠く隔てられていること。

燕が南から渡る季節に雁は北へ渡り、雁が北から渡る季節に燕は南に渡るため、出会うことがないということから。

四字熟語⑤:ばんしょせんちん(△)

「万杵千砧」

布を打つ音があちこちから聞こえること。

四字熟語⑥:きんそうのちょう

「巾箱之寵」

いつも身近におくお気に入り。

「巾箱」はいつも近くに置いておく小箱のこと、「寵」は気に入るや可愛がること。わかりやすいね。

対義語・類義語

対義語や類義語を答える問題です。

対義語①:強硬←→じんじゃく(△)

「荏弱」

Googleで意味しらべると中国語として出てくるんだが。日本語としてあまり使わないのかな?

対義語②:酷暑←→きかん(△)

「祁寒」(祁:ネ=示)

厳しい寒さ。”祁”はおおいにとか、おおきい、さかんに、という意味を持つ。

対義語③:悪臭←→けいこう

「馨香」

「馨」って難しいよね?「こえきまたかおり(声+几+又+香)」で覚えておこう。

類義語①:粗略 ≒ こっしょ

「忽諸」

軽んじること、ないがしろにすること。

たちまち+多くのもの、なので、言語化は難しいけどまあなんかわからなくもない。

故事成語・諺

カタカナ部分を漢字変換する書き取り問題です。

故事成語・諺①:アコギが浦に引く網

「阿漕」

隠し事もあまり度重なれば、知れわたってしまうことをいう。

阿漕は伊勢の海岸のことで、伊勢神宮に供える魚をとるための禁漁区域だったが、漁師が度々密漁を見つかり捕らえられたという伝説があるらしい。

故事成語・諺②:味噌コしで水を掬う

「漉」

いくら苦労しても一向に効果がないこと。

故事成語・諺③:賭博にフケる―これは破滅への門である

「耽」

なんかかっけえ(小並感)

その他

その他(文章題とか)でわたしが復習が必要だと思ったもののまとめです。

①ウむ

「倦」

これ、”うむ”、”あぐむ”って読むよね。違いは下記の通り。

うむ:同じ状態が長く続いて飽きる。

あぐむ:ある物事を続けても良い成果にならないためどうしたらよいか困る。

②骨牌

「かるた」

これで”かるた”って読むんか!知らなかった。

獣骨で作られた麻雀牌のことでもあるらしい。へえ。

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