漢検準1級合格目指して急ピッチで復習する記録、八日目の蝉。
読み
各種読みの復習します。
音読み①:卑賤
音読みで「ひせん」。
身分が低く、いやしいこと。
音読み②:鋤除
音読みで「じょじょ」。
草をすきとる、悪人を除き去ること。奇妙な冒険だね。
音読み③:叢集
音読みで「そうしゅう」。
集まること。
訓読み①:小糠雨
訓読みで「こぬかあめ」。
雨滴が霧のように細かい雨。
訓読み②:糊ぎ(△)
訓読みで「くちす(ぎ)」。
ほそぼそと生計を立てること。糊口。
訓読み③:粕
訓読みで「かす」。
酒の搾りかす、残りかす。
訓読み④:紬
訓読みで「つむぎ」。
糸の段階で染色をした後に布を織った先染めの絹織物。
表外読み①:距(△)
表外読みで「けづめ」。
キジ科の鳥の雄のあしの後ろ側にある突起。鶏の足とかにあるらしいよ。
表外読み②:轄(△)
表外読みで「くさび」。
車輪がはずれないようにしたもの。
書き取り
次のカタカナを漢字で書く問題。
書き①:キカン(△)
「亀鑑」
行動や判断の基準になるもの。手本とか模範とか。
書き②:カゴに乗る
「駕籠」
竹・木製の座席に人を乗せて、1本の棒を渡して前後二人で担いで運ぶ乗り物。
書き③:アゴ
「顎」
あご。ど忘れして書けなかった、、、
書き④:ウッケツ
「鬱血」
静脈の血液がからだのある部分に溜まった状態。
書き⑤:トレツ
「堵列」
垣根のように並んで立つこと。
書き⑥:トンプク
「頓服」
決まった回数・時間なく、発作時や症状のひどいときに服用すること。
書き⑦:キョウオウ(△)
「饗応」または「供応」
酒や食事でもてなすこと。
書き⑧:ケシ
「芥子」
ケシ科ケシ属に属する一年草の植物。どういうお花かはGoogleで検索してみてくだし~~~
書き⑧:カンゲン
「諫言」
いさめること・言葉。よく出るからKANGENと言われたらこの漢字が浮かぶようにせねば。
誤字訂正
文章の誤字を見つけて指摘する問題。
誤字訂正①:権力の走躯
「躯」→「狗」
人の手先となり働く者。人に使われる犬ってことか、、、
四字熟語
四字熟語の読みから漢字と意味を答える問題。
四字熟語①:ししょうりんよ
「梓匠輪輿」
家具職人や大工、車づくりの職人のこと。
四字熟語②:けいかんしじん(△)
「桂冠詩人」
詩人としての最高の称号。
対義語
対義語を答える問題。
対義語①:椿庭←→けんどう
「萱堂」
椿庭(椿堂)は父、萱堂は母。
対義語②:仕官←→きが
「帰臥」
帰臥は、官職をやめて帰郷すること。仕官は官職につくことですね。
その他
その他(文章題とか)でわたしが復習が必要だと思ったもののまとめです。
①カコク
「禾穀」
稲、稗、粟など穀物の総称。
②攪起
「かくき」
かきまぜ、混ぜ返すようにすること。
③抑
「そもそも」
これ一字で”そもそも”はコスパいいね。