第6回目、ズボラ人間の漢字復習記録。どんどん雑な感じになってきてめんご。
読み
各種読みの復習します。
音読み①:碓声(△)
音読みで「たいせい」。
臼をひく音たい。
音読み②:鉦鼓
音読みで「しょうこ」。
雅楽で使われる打楽器の一つ。Google画像検索で調べたけどめっちゃ雅楽って感じの楽器だった(語彙力)
音読み③:腕釧(△)
音読みで「わんせん」。
仏像の手首につけられた腕輪。あの煌びやかなブレスレットね。
“釧”って釧路でしか見たことない字だった。この一文字で”うでわ”って意味があるのね。
音読み④:鉤距
音読みで「こうきょ」。
人の内情や心情を探り出すこと。
音読み⑤:椎破
音読みで「ついは」。
たたいてやぶること。”つい”って読むんだね。そうか、脊椎の”椎”の字か!そういえば”つい”って読みますね()
訓読み①:鋒(△)
訓読みで「きっさき」。
これ一文字で”きっさき”は割とコスパよいのでは?笑
訓読み②:鏑矢
訓読みで「かぶらや」。
戦の合図や矢合せとして用いられたもの。
訓読み③:椎つ(△)
訓読みで「う(つ)」。
この漢字、叩くという意味も持っているんだね。そんなイメージなかったな~~~
表外読み①:順う
表外読みで「したが(う)」。
従順ってしたがう×したがうなのか。
誤字訂正
文章の誤字を見つけて指摘する問題。
誤字訂正①:典型的な雅眉の美人
「雅」→「蛾」
蛾の触角のような三日月形の美しい眉、転じて美人。
美人を形容する言葉に蛾を使うとは、現代ではお目にかかれない感性かも、、、
誤字訂正②:眼鏡の弦
「弦」→「蔓」
眼鏡のつるって”蔓”なんだ!ひらがなでしかみたことなかった、、、
書き取り
次のカタカナを漢字で書いてみよう問題。
書き①:ロウキ(△)
「牢記」
しっかりと心にとどめて記憶すること。
書き②:在庫品がハける
「捌ける」
品物がよく売れてさばけること。
書き③:シンセキ(△)
「親戚」
“戚”の字、「どんなんだっけ?」ってど忘れすることないですか?わたしだけですか、そうですか。
書き④:ビョウドウに居並ぶ
「廟堂」
朝廷。政治を司る場所。文脈から場所のことを言っているぽい~って分かれば書けそう。
四字熟語
四字熟語の読みから漢字と意味を考えてみる。
四字熟語①:ぞくさんへんち(△)
「粟散辺地」
粟粒を散らしたような辺境の小国。え、ひょっとして辺境の小国を貶してる?
四字熟語②:ひゃくれいひゃくり(△)
「百伶百利」
たいへん賢く利発なさま。なるほどめっちゃ賢い!ってことね。
四字熟語③:せきしめいじん
「碩師名人」
大学者や名士のこと。
四字熟語④:こそんにゅうたい(△)
「胡孫入袋」
官職に就き束縛され自由がなくなること。
「胡孫」は猿のことで、猿が袋に入れられることから。
四字熟語⑤:じょうちょてんめん
「情緒纏綿」
いつまでも心にまとわりついて離れない心情。心に絡みついている感じするもんね。
四字熟語⑥:しんくそうほう(△)
「辛苦遭逢」
つらく苦しい目に遭うこと。読んで字のごとくだね。
四字熟語⑦:むちもうまい(△)
「無知蒙昧」
知恵や学問がなく物事の道理を理解できず愚かなこと。
四字熟語⑧:りょうちょうこが
「竜跳虎臥」
縦横自在な筆勢で、のびのびしている様子。
四字熟語⑨:ざさしんたい(△)
「坐作進退」
日常の動作。
四字熟語⑩:すんしそくえん(△)
「寸指測淵」
考えの浅い行為。実現不可能なこと。
一寸しかない指で水の深いところの水深を測ろうとすることから。たしかにそれは相当浅はかかも。
対義語・類義語
対義語・類義語を答える問題。
対義語①:怠惰←→せつせつ(△)
「屑屑」
屑屑は、せわしく働くさま。”屑”だから字だけ観ると類義語かな?って思っちゃうよね。
対義語②:下向←→じょうらく
「上洛」
地方から都へのぼること。下向は都から田舎へくだることなのね。
類義語①:月日 ≒ うと
「烏兎」
金烏玉兎っていうものね。
故事成語・諺
カタカナ部分を漢字変換する書き取り問題です。
故事成語・諺①:リョウウンの志
「凌雲」
雲を凌ぐような目覚ましい出世をしたいという志。
その他
その他(文章題とか)でわたしが復習が必要だと思ったもののまとめです。
①邑
「むら」
ほかにも訓読みは「くに」「みやこ」「うれ(える)」があるみたい。文脈が大事ってことね。難しいわね。