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【漢検準1級】ズボラ人間の勉強記録その4

【漢検準1級】ズボラ人間の勉強記録その4 怠惰な日常

ズボラ人間の漢字勉強シリーズも4日目になりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今日も今日とて、漢字の知識をしっかりと定着させていきたいと思います。

読み

各種読みの復習です。

音読み①:牡蠣

音読みで「ぼれい」。

カキの貝殻を乾燥させたもの。同じ字でも読み方で区別があるんやね。

音読み②:蘇芳

音読みで「すおう」。

色の名前のひとつで、くすんだ赤色を指す。初耳の色。色の名前もいろいろあるのね。

音読み③:按針(△)

音読みで「あんじん」。

水先案内人。月夜の海に~二人の乗ったゴンドラが~波も立てずに~すべ~ってゆき~ます~♪

、、、よくよく調べたら、夢先案内人やった。

訓読み①:朝夙

訓読みで「あさまだき」。

夜の明けきらないころ、朝早く。この字に出くわしたときに”まだき”が出てくるか不安ではある。

訓読み②:胡ぞ

訓読みで「なん(ぞ)」。

なんで、どうして。

「胡」は「えびす」「でたらめ」「みだ(り)」「ながい(き)」「なん(ぞ)」「いずく(んぞ)」と、訓読み結構多い。オールマイティだなあ。

訓読み③:弥し(△)

訓読みで「あまね(し)」。

ひろくいきわたっていること。”あまねく”って「遍」や「普」もあるけど、この字もあるんだね。

表外読み①:獄

表外読みで「ひとや」。

罪人を捕らえて閉じ込めておく牢屋や牢獄。

“ひとや”って読むんだね。一晩のように一時的に閉じ込めておく場所だからひとやって言うんかな?知らんけど。

表外読み②:詐る

表外読みで「いつわ(る)」。

読み方知らない場合、推理力が試される問題ですね。

表外読み③:済す(△)

表外読みで「わた(す)」。

「済」に”わたす・わたる”っていう意味もあるんだね。知っている漢字にも知らない意味がたくさんあるんだな~~~

表外読み④:策(△)

表外読みで「むち」。

叩いたりするあの”ムチ”らしい。これでムチは読めんな~~~

表外読み⑤:刷く

表外読みで「は(く)」。

サッと塗る。塗ることを刷くってわたしはあまり日常生活で言わないな、、、刷毛を思い浮かべられたら読めそう。

表外読み⑥:撮む

表外読みで「つま(む)」。

“つまむ”って「摘」だけじゃないんだね。

共通の漢字

2つの短文の□に当てはまる共通の漢字を答える問題。

□大な被害/深□な謝意

答えは「甚」。

「甚大」は程度がきわめて大きいさま。

「深甚」は気持ちが非常に深いこと。

書き取り

次のカタカナを漢字で書いてみようの回。

書き①:ショキュウ(△)

「杵臼」

きねとうす。最初”きねうす”って読んじゃった。故事成語・諺の問題でも「杵臼の交」って問題よく出る気がする。

書き②:カマビスしい

「喧しい」

やかましい、騒がしい。「喧しい」で”やかましい”とも読むんだね。

書き③:ヒゾク

「匪賊」

徒党を組んで略奪・殺人などを行う盗賊。「匪」は「卑」って書きたくなっちゃう不思議。

書き④:セキを切る

「堰」

溜まっていた物事がどっと溢れ出るさま。なるほど。

、、、なるほど。

書き⑤:カンナメ(△)

「神嘗」

神嘗祭(収穫した穀物を天照大御神に捧げる宮中の祭典)の略。祭祀の名前とは、、、難しい。

書き⑥:キッスイ

「喫水」

船が水面から沈む深さのこと。全然馴染みがねえ!ああ喫水ね、とはならねええええ!!教養なくてすまん。

書き⑦:ツイえる

「潰」

“ついえる”にも種類があるよね。その意味の違いを調べてみたよ。

潰える:壊れてすっかりだめになる。

費える:むだに経過する、無くなる。

誤字訂正

文章の誤字を見つけて正しい漢字を解答する問題です。

誤字訂正①:責任追及で表面を固塗する

「固」→「糊」

「糊塗」は一時しのぎの誤魔化しのこと。糊で塗ってごまかすってことね。

誤字訂正②:報道関係者を蔑見する(△)

「蔑」→「瞥」

「瞥見」はちらっとみること。”蔑見”という言葉、ありそうだけどないんだね。

誤字訂正③:産まず弛まず

「産」→「倦」

「倦まず弛まず」は飽きたり怠けたりせず、の意。倦まず弛まず漢字の勉強に励むぞい。

四字熟語

四字熟語の読みから漢字と意味を考える問題です。

四字熟語①:ぎょうかいさんじゃく(△)

「尭階三尺」

君主の質素な生活のさま。偉い立場の人が慎ましく生きているのって好感度高いよね。

四字熟語②:ほうらいじゃくすい

「蓬萊弱水」

東方の山と西方の川、遠い隔たりのたとえ。全然ピンとこない、、、難しい。

四字熟語③:そざいしんよう(△)

「楚材晋用」

自国のすぐれた人材が他国に流出してしまうこと。または、自分と直接関係ないところにある人材や、物をうまく利用すること。

楚の人材が晋で登用されるってことかな。

四字熟語④:うちこうさい(△)

「有智高才」

聡明ですぐれていること。こういう人間になりたかったわたし。

故事成語・諺

カタカナ部分を漢字変換する書き取り問題です。

故事成語・諺①:駄賃馬にカラグラ

「唐鞍」

取るに足らないものが飾り立てること、釣り合わないこと。割とわかりやすい諺かも。

故事成語・諺②:コウキョクの形には縄直の影なし

「鉤曲」

まがったものは真っ直ぐになることはないということ。

文章の後ろの意味を考えれば、前半部分で真逆のことが言われていそうだなって推測できそう。

故事成語・諺③:サイシンの憂い

「采薪」

病気で薪をとりにも行けないことから、自分の病気を遜っていう言葉。

「采薪之憂」のように、四字熟語にも同じような言葉がある諺ってまあまああるね。

故事成語・諺④:元のモクアミ

「木阿弥」

一旦よくなったものが再びもとのつまらない状態に戻ること。ずっと良い状態をキープするのって難しいよね。

その他

その他(文章題とか)でわたしが復習が必要だと思ったもののまとめ。

①キョウキョ(△)

「僑居」

仮の住居。文章の脈絡が鍵になってくる漢字だなあ。でも文章題の文章って結構内容難しいんだよねえ、、、

②ウグイス

「鶯」

ぼんやり形は思い浮かぶが「どうやって書くんだっけ?」って結構わからなくなる漢字、わたしの中で上位かも。

③チュウジ(△)

「仲尼」

孔子の字。孔子に明るくないので、文中で出てきたら正解を狙うのは大変厳しい、、、

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