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【漢検準1級】ズボラ人間の勉強記録その3

【漢検準1級】ズボラ人間の勉強記録その3 怠惰な日常

しっかり今日も復習していきます。

読み

読みの復習しままま。

音読み①:涌水(△)

音読みで「ゆうすい」。

地中から自然に湧き出てきた水。”涌”が”桶”に見えたり見えなかったりするから気を抜かないよう注意だね。

音読み②:幡幡

音読みで「はんぱん」。

しきりにひるがえるさま。2つ目の”幡”、半濁音なんや、、、

訓読み①:浬

訓読みで「かいり」。

海上の距離を表す単位。たしかに”海里”っぽさある。

訓読み②:蝦蔓

訓読みで「えびづる」。

ブドウ科ブドウ属の落葉つる性植物。

どういうやつだろ?と思ってGoogleで調べてみたけどめっちゃ見たことあるやつだった。笑

訓読み③:橡(△)

訓読みで「つるばみ」。

どんぐりを煮た汁で染めた濃い灰色。また、くぬぎの古名。

“つるばみ”なんて読み方馴染みなさ過ぎてどうやって覚えようか、、、笑

訓読み④:醗す

訓読みで「かも(す)」。

発酵させて醸造する。

“かもす”は雰囲気をつくる?生む?みたいな意味の印象が強いけど、発酵することも指すのね。

訓読み⑤:翻る(△)

訓読みで「ひるがえ(る)」。

風になびく。ひらひら、はたはたってしている感じがするよね。

訓読み⑥:鞠べる

訓読みで「とりしら(べる)」。

“しらべる”だけじゃなくて”とりしらべる”なんだ。”まり”とか”やしなう”とか、いろんな読み方するのね。

表外読み①:聴す

表外読みで「ゆる(す)」。

願いを聞き入れる。 許可する。 

「聴く」ことは「聴す」ことって、なんだかすごく素敵な漢字じゃない?メモメモ。

表外読み②:荷う

表外読みで「にな(う)」。

漢字から比較的イメージしやすい読み方かも。

表外読み③:塊

表外読みで「つちくれ」。

土の塊。土の塊を”つちくれ”って言うことに馴染みなくてどうしよう。

表外読み④:潤びる(△)

表外読みで「ほと(びる)」。

水分を含んでふくれ、柔らかくなる。ふやけることらしい。”ほとびる”もあまり馴染みないなあ、、、

表外読み⑤:欠

表外読みで「あくび」。

これ一字で”あくび”はコスパいいね。笑

共通の漢字

2つの短文にある□に当てはまる共通の字を答える問題にゃ。

規□正しい生活/□動的な音楽

答えは「律」。

「規律」は一定の秩序。

「律動」は周期的に動きが繰り返されること。

片方だけみて脳死で”規則正しい”って思いこんでしまいそう。危険。笑

書き取り

次のカタカナを漢字で書いてみる問題。

書き①:ワラビ

「蕨」

つくりの部分、時間が空くと忘れてあやふやになってしまう漢字シリーズのひとつ。

書き②:ムシバむ

「蝕」

たまに「うわこれどうやって書くんだっけ!?」って分からなくなっちゃう漢字シリーズ。取りこぼさないようにしたい。

書き③:シタン

「紫檀」

まめ科の常緑高木。材は暗紫紅色で、家具材として使われる。

“シ”は”紫”なんだね。↑の意味が思い浮かべば書けそう。

書き④:マイル(△)

「哩」

長さの単位。

“マイル”をこの漢字で書けるようになったらかっこよくね?()

書き⑤:シカイの第一人者(△)

「斯界」

この社会、この分野。

読みとかでも出そうだよね、”キカイ”って誤読しそう。注意。

書き⑤:シカイ復燃ゆ

「死灰」

「死灰復燃ゆ」とは、一度衰えた勢力が再び盛んになること。

小説のタイトルとかでありそうだなって思った。

誤字訂正

文章の誤字を見つけて間違いを正すんじゃ~~~。

誤字訂正①:庭に水を巻く

「巻」→「撒」

“まく”ってたくさん種類あるじゃん?ここいらで違いを調べてみるか。

巻く・捲く:丸くする。くるくる丸める。

蒔く・播く:植物の種を地面に散らす。

撒く:まき散らす。姿をくらます。

四字熟語

四字熟語の読みからその漢字と意味を考える問題ですん。

四字熟語①:いけんいっせつ(△)

「夷険一節」

太平と乱世にかかわらず、いかなるときも信念を守り続けること。

めちゃくちゃかっけえじゃん。

四字熟語②:でいしゃがこう(△)

「泥車瓦狗」

役に立たないもの。

泥の車、瓦の狗。そら役に立たんか、、、

四字熟語③:はっくくうこく

「白駒空谷」

賢者が取り立てられず民間にいるたとえ。

白馬が誰もいない谷にいるイメージね。

四字熟語④:ちんけんへいも(△)

「椿萱並茂」

父母がともに健在であること。

椿は父(長寿の木)、萱は母(わすれ草で主婦の部屋の前に植えたことから)、並茂は並んで生い茂るの意。

父と母のたとえのクセがすごい。

対義語・類義語

対義語・類義語を考えようのコーナー。

対義語①:頑健←→ほりゅう

「蒲柳」

生まれつきの虚弱体質のたとえ。

かわやなぎのことで、早く葉っぱを落とすから松柏の強さの対比でそう言われるんだって。へえ。

対義語②:没頭←→けんたい(△)

「倦怠」

いやになって怠ること。あきあきすること。

倦怠感としての使われ方のイメージが強くて、没頭の逆の意と結びつきづらいな、、、

類義語①:格言 ≒ こげん

「古諺」

昔から伝わる知恵や教訓や風刺の意を込めた短い言葉。

“こげん”から”古諺”に繋がるようにしっかりとインプットしておこ。

類義語②:吉祥 ≒ かずい

「嘉瑞」

めでたいしるし。めでたしめでたし。

類義語③:土手 ≒ ていとう

「堤塘」

水が溢れないよう土を高く築いたもの。つつみ×つつみでつつみってことね。

故事成語・諺

カタカナ部分を漢字変換する書き取り問題です。

故事成語・諺①:夜目遠目カサの内

「笠」

女性は夜見るとき、遠くから見るとき、笠の中にいるときは、かすかにしか見えず実際よりきれいに見える意。

失礼しちゃうわ。

故事成語・諺②:管を以て天をウカガう

「窺」

視野が狭く見識が狭いこと。用管窺天ってことかあ。

故事成語・諺③:心の欲するところに従えどもノリをこえず

「矩」

自分の心の思うまま行っても、まったく道徳の規範から外れることがないこと。

これは人のあるべき姿なのかもしれない。

その他

その他(文章題とか)でわたしが復習が必要だと思ったもののまとめです。

①ショウケイ(△)

「勝景」

すぐれた景色。絶景かな。

②リュウグウ

「流寓」

放浪して異郷に住むこと。おしゃれな言い方だ。

③ダイコウ(△)

「乃公」

おれさま。わがはい。”乃父”といい、”乃”は自分を指す言葉に使われるのね。

④方に

「まさ(に)」

方に今、勉強しているッ!!まさにって知らないと読めないね、ニホンゴワカラナイ、、、

⑤斯く

「か(く)」

斯く漢字は、わたしの中でなかなか読み方覚えられない漢字シリーズのひとつや。

⑥廻る

「めぐ(る)」

文脈によって”まわる”と読むか”めぐる”と読むか異なるやつだ~~~これ結構難しいな。

⑦此く

「か(く)」

いやおまえもかくって読むんか~~~い

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